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江戸時代グルメ雑学(5)江戸っ子が好んだ「初鰹」はどれだけ人気だったの?
「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」
この有名な俳句は、江戸中期に活躍した山口素堂が詠んだものです。「目には新緑が広がり、耳ではホトトギスの美しい鳴き声を聞き、初鰹を味わう」という、江戸っ子が愛した初夏の風物詩を詠っています。
今年も、カツオの初物が店頭に並ぶ時期が近づいてきました。江戸っ子たちが好んだ初鰹、その人気の理由をご紹介します。
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