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大河ドラマ『べらぼう』の新たな相関図が公開!吉原遊廓の茶屋や女郎屋の位置関係がわかりやすい!

大河ドラマ『べらぼう』の新たな相関図が公開!吉原遊廓の茶屋や女郎屋の位置関係がわかりやすい!

NHKで放送中の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」。2月23日には第8回が放送されました。

遊女を身請けする相場は?鳥山検校(市原隼人)は何者?ほか…【大河べらぼう】2月23日放送の解説&振り返り

『吉原細見 籬の花』を出版し、約束どおり倍以上の売り上げを達成した蔦屋重三郎(横浜流星)。五代目瀬川(小芝風花)を一目見たさに、吉原遊郭は千客万来・大繁盛。しかしそれは遊女たちの苦しみと引き換えでした…

今年の大河ドラマ「べらぼう」は、なかなか濃いキャラクター揃いなので、主要な登場人物を追うだけでもかなり楽しめますが、登場人物の関係性をしっかり把握するには、やはり相関図が大切ですよね。

そんな中、「べらぼう」の公式Xにて、新たな相関図が公開されました。それがこちら。

「べらぼう」吉原の相関図

大河ドラマ「べらぼう」相関図(公式Xより)

これ、わかりやすいですよね!「つるべ蕎麦」と「蔦屋」が遊郭の中だと思っていた人もいるのでは?

公式ホームページには以前から相関図が公開されていましたが、このようにそれぞれのお店の位置関係も紹介してくれると、より一層理解が深まります。

第9回「玉菊燈籠恋の地獄」あらすじ

さて、次回の第9回は「玉菊燈籠恋の地獄」。蔦重(横浜流星)は瀬川(小芝風花)の身請け話を耳にして、初めて瀬川を思う気持ちに気づく。新之助(井之脇海)はうつせみ(小野花梨)と吉原を抜け出す計画を立てるが…

玉菊燈籠(たまぎくどうろう)とは、吉原三大イベントであった「吉原三景容」のひとつで、かつて吉原で活躍した玉菊という才色兼備の遊女が亡くなり、その供養として、引手茶屋が軒先に燈籠をかかげたことが始まりで、その後恒例の行事となったもの。

NHK大河ドラマ「光る君へ」第9回「玉菊燈籠恋の地獄」は、3月2日(日)放送予定です。

 

 

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