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ちょっぴり自慢できるコトバの語源 サンマって何でサンマって言うの?素朴な疑問「さんまの語源」を調べてみた

サンマって何でサンマって言うの?素朴な疑問「さんまの語源」を調べてみた

「秋刀魚」表記はいつから?

毎日新聞社「毎日グラフ(1952年7月20日号)」より、佐藤春夫氏。

それでは、私たちがよく使っている「秋刀魚」表記はと言うと、大正十1922年に発表された佐藤春夫の詩『秋刀魚の歌』が初出という説がありますが、幼き日の迪宮親王殿下(後の昭和天皇)がサンマを「アキガタナ(秋刀)」と呼ばれていたそうなので、もしかしたら明治期から普及していた?という説もあります。

ところで漢字の話と言えば、漢字の本場である中国ではサンマをどう書いているか?と言うと、元々は「旗魚」「頷針魚」「竹刀魚」と呼ばれ、書かれていたのが、いつしか日本から逆輸入されて、最近では「秋刀魚」が多くなってきたそうです。

海の向こうの皆さんは、どんなサンマの味わい方をするのでしょうね。

まとめ

焼きたてのサンマにスダチをひとしぼり、大根おろしを添えてご飯のお供に。

昔から庶民にとって秋の味覚と親しまれてきたサンマですが、その語源や歴史を知ると、昔の人々もこうして食卓を囲んでいたんだろうなあ、と思いを致します。

別に知っていてもいなくてもサンマは美味しいのですが、せっかくなので、話のタネにでもしていただけましたら幸いです。

 

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