手洗いをしっかりしよう!Japaaan

産地まで選べる!越前和紙や美濃名刺など7つの手漉和紙から選べる名刺作成サービス

産地まで選べる!越前和紙や美濃名刺など7つの手漉和紙から選べる名刺作成サービス

みなさんの名刺の素材ってなんですか?

筆者は仕事柄、日本文化に関連した職業の方々と名刺交換をさせて頂く機会が多いのですが、和紙(楮紙)を使用した名刺を頂くことが結構あります。

紙質に和紙を選べる名刺作成サービスは現在は特別な存在ではなく、多くのオンライン名刺作成サービスで提供されていますが、複数の和紙が用意されているところはなかなかないでしょう。

紙製品の製造・販売を行う山櫻が発売したのは、全国各地の手漉き(てすき)和紙を名刺に使用できるサービス。

yamazakurameishi

日本有数の和紙の名産地である越前和紙や美濃和紙の手漉き和紙。そして黒谷和紙、石州和紙、土佐和紙、伊予和紙、小川和紙、計7種類の手漉き和紙から好みのものを選べるんです。

和紙とひとことに言っても風合いは様々。各地の手漉き和紙それぞれの特徴を見ながら選べるのはとても嬉しいですよね。

2014年には日本の手漉き和紙がユネスコの無形文化遺産になり注目を集めましたが、産業としては衰退段階にあり、後継者不足の問題も抱えています。

日本の「手すき和紙」が無形文化遺産登録されることが決定

Japaaanで以前和食に続いて日本の伝統技術「手漉和紙」が無形文化遺産登録へ!というエントリーで和紙が無形文化遺産登録される見通しとお伝えしましたが、26日にパリのユネスコ本部委員会で審議が行われ、…

和紙の産地を明記することで和紙を認知してもらうと同時に、ゆかりのある産地の名刺を選べることでさらに名刺に愛着がわいてきそう。

産地が選べる和紙名刺はオンラインショップで提供スタートしています。
SOREAL(ソレアル) 山櫻オンラインショップ新商品情報

via: 山櫻 日本各地の手すき和紙を採用した「和紙名刺」発売 | ニュープリネット

 

RELATED 関連する記事