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ラブシーンの意味、和歌と漢詩の違い、剣璽(けんじ)とは?大河ドラマ「光る君へ」3月10日放送振り返り

ラブシーンの意味、和歌と漢詩の違い、剣璽(けんじ)とは?大河ドラマ「光る君へ」3月10日放送振り返り:6ページ目

後に道長の側室となる源明子(めいし/あきらけいこ)とは

今回が初登場となる源明子(瀧内久美)。かつて藤原一族によって失脚させられた源高明(たかあきら)の娘です。

本作では藤原詮子(吉田羊)とおなじ「あきこ」読みなので、呼び分ける必要から明子女王(天皇陛下の孫で、父が天皇陛下でない娘)と呼ばれています。

二つの源氏を味方にすることで、父に対抗せんと目論む姉・詮子。自らの定め?を薄々感じつつある道長と、どのような関係を築いていくのでしょうか。

ただ現職官僚(左大臣・源雅信)の娘である源倫子(黒木華)に対して、赦されたとは言えケチがついてしまった高明の娘では少し心もとない感じです。

少し屈折していたであろう明子が、道長や倫子、まひろたちとどのような関係を築いていくのか、これからの活躍に注目しています。

第11回放送「まどう心」

以上、第10回放送「月夜の陰謀」を振り返ってきました。今週も盛りだくさんでしたね。

さて、次週の第11回放送は「まどう心」。まひろに振られた道長の前に現れる二人の女性。

後に正室となる倫子と、側室になる明子ですね。脚本上、二人を娶るまでの数年をすっ飛ばすとも思えないので、三角関係でもしばらく続くのでしょうか。

一条天皇の政権下で絶頂を目指す右大臣一族。まひろに見つめられながら、道長がどうなっていくのか、これからも目が離せませんね!

トップ画像:大河ドラマ「光る君へ」公式ページより

 

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