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なんで12月31日を「大晦日(おおみそか)」って言うの?大晦日についての語源を紹介:2ページ目
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で、それならなんでわざわざ「大晦日」なんてちょっとむずかしげな漢字を当てるのでしょうか。
晦(カイ)とは「月が隠れて、暗い」状態を意味しており、月の満ち欠けを基準とする太陰暦では月が完全に隠れた晦日を末日とし、一年の最後なので、やはり大を冠して大晦日となったのでした。
また、月が隠れる(籠もる)ため月籠もりが訛って「大つごもり」と呼ぶこともあります。
地方によってはお正月様(歳徳神)を迎えるため、家に籠もって年を越す歳籠り(としごもり)をするところもあり、家で年越し蕎麦など食べながら過ごすのは、その名残とも言えるでしょう。
終わりに
大晦日は一年を締めくくり、新たな年を迎える節目。新暦(太陽暦)を用いる現代では12月31日で固定されていますが、その特別感は昔と少しも変わりません。
紅白歌合戦が終わり、「ゆく年くる年」が始まるころから、除夜の鐘や初詣にいそいそ出かけていく人もいれば、家でゆっくりおうち時間を過ごす方もいるでしょう。
今年も色々あったけれど、来年はもっとよい年になりますように。
※参考文献:
- 飯倉晴武 編著『日本人のしきたり』青春出版社、2003年1月
- 西角井正慶 編『年中行事事典』東京堂出版、1958年5月
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