歴史・文化 - 日本文化と今をつなぐ。Japaaan

ちょっぴり自慢できるコトバの語源 手ぐすね引いて待ってるぜ!っていうけれど「手ぐすね」ってそもそも何なの?どうやって引くん?

手ぐすね引いて待ってるぜ!っていうけれど「手ぐすね」ってそもそも何なの?どうやって引くん?

手薬煉を引く=準備万端に備える

かつて合戦の場では、いつどんな時でも矢を放てるように、また狙ったところに正確に矢を放てるように、弓の手入れをきちんとしておくことが、とても大切なことでした。

このことから、弓の手入れをきちんとしておくこと=手薬煉を弓の弦に引くことは、戦いがいつでもできるように準備万端に備えることを意味していました。

このことから転じて、戦いの場以外でも相手がやってくるのを待ち構える姿勢を指す言葉として使われるようになりました。

この「手薬煉」、現在も弓の手入れをするのに使われており、弓の専門店のECサイトなどをのぞけば、簡単に見つけることができます。

もしかしたら弓道をやられている方には、なじみのあるアイテムなのかもしれませんね。

「手薬煉」のように、「手の内を読む」「図星「矢面に立つ」など、日常生活で使われている「弓道用語」など意外とあります。

読者の皆さんも是非探してみて下さいね。

参考:知れば恐ろしい日本人のことば 「たまげる」の語源に秘められたゾッとする現象とは…

 

RELATED 関連する記事