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江戸〜昭和時代のめちゃくちゃ使える図案集 溢れる貝愛!大正時代、財力体力すべてを貝に捧げた男・平瀬與一郎が刊行した文様集「貝殻断面図案」

溢れる貝愛!大正時代、財力体力すべてを貝に捧げた男・平瀬與一郎が刊行した文様集「貝殻断面図案」

「貝殻断面図案」は、貝独特のフォルムや文様の美しさに着目し、貝の姿のみで制作された図案集で、平瀬與一郎のライフワークとも言える貝類の研究においてアート的側面の成果とも言える作品となっています。

いわば自然科学とアートが融合した「貝殻断面図案」は、貝の独特な曲線美を活かしたとってもユニークな作品集となっています。テキスタイルパターン的な作品やロゴデザインのような作品まで、全て貝類の形がモチーフとなっており、平瀬與一郎の貝に対する愛がダダ漏れなのです。

貝類に関するさまざまな研究成果の発表、そして貝愛が溢れる貝殻断面図案の発表は現代の貝類学の研究に引き継がれ、 平瀬という名をとった、hirasei や hiraseanaと名付けられている貝類も多いそうです。

それでは、平瀬與一郎がたどり着いた貝の文様美を活かした作品「貝殻断面図案」をどうぞ!

 
 

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