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家族や企業を支える重要人物を指す「大黒柱」の言葉の由来とは?〜日本家屋に関わる言葉の歴史:2ページ目
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かつて、日本の一般的な家屋では、大黒柱は土間と座敷の間の中央部分に置くことが基本でした。土台から屋根に向かって、真っすぐ立てられた大黒柱の役割は、屋根の重さを支えることにあります。
地形上、どうしても地震の多い日本では、揺れ対応できる優れた建築様式として採用された方法でした。
大黒柱がそびえている土間には、台所があるのが、通例でした。そして、その台所には、五穀豊穣の神である「大黒天」を祀る家が多かったことから、「大黒様が祀られている台所にある太い柱」ということから、「大黒柱」という言葉が生まれたのだとか。
江戸時代、民家に使用する木材の材種には制限があり、針葉樹の使用は許されず、広葉樹を用いざるをえなかった。大黒柱にも丈夫な材質であるケヤキ、ナラ、クリ、カシ、サクラなどが使用されました。家の象徴であることから,正月には繭玉を飾こともあったようです。
参考
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