日本人と犬の共存は縄文時代から!いつの時代も愛されるペットの日本史:2ページ目
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江戸時代に犬や金魚がペットに
江戸時代には、犬公方とも呼ばれた5代将軍・徳川綱吉による「生類憐みの令」が出されました。これは、犬の保護が目的でした。また、寛延元年(1748年)には安達喜之による金魚の飼育マニュアル『金魚養玩草』も出版されました。
このことにより、金魚が流行。江戸時代中~後期にかけて、庶民のあいだにも金魚飼育が広まりました。
明治にウサギが、昭和に熱帯魚が流行
そのほかの動物としては、明治時代にウサギが、昭和に熱帯魚が人々のあいだで流行しました。
ちなみに、ウサギについてはあまりにブームとなってしまったため、明治5年(1872年)には月1円のウサギ税も導入されました。
いかがでしたか?この記事が、みなさんが少しでも日本文化や歴史の面白さに興味を持つきっかけになれば嬉しいです。
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