
ひょうろく大抜擢!大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」の新たな出演者7名が発表!
現在NHKで放送中の大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」の新たな出演者が発表されました。

出演者の中にはなんと、「水曜日のダウンタウン」でブレイクしたお笑い芸人・ひょうろくの姿も!
そして、高岡早紀は蔦重(横浜流星)が7歳の時に離縁し、蔦重をおいて去っていった実の母親「つよ」を演じます。また、大河ドラマ初出演となる水樹奈々は天明期の女性狂歌師・智恵内子を演じます。
今回発表した新たな出演者がこちら。
つよ(演:高岡早紀)
蔦重(横浜流星)が7歳の時に離縁し、蔦重をおいて去っていった実の母親。髪結の仕事をしていたこともあり、人たらし。対話力にはたけており、蔦重の耕書堂の商売に一役買う。
智恵内子(ちえのないし)(演:水樹奈々)
湯屋の主人・元木網(ジェームス小野田)の妻・すめで、狂名“智恵内子”としての側面を持つ。夫とともに天明狂歌をけん引する。蔦重(横浜流星)とは、大田南畝(桐谷健太)や夫・元木網などが参加する狂歌の会で知り合い、親交を深めていく。
元木網(もとのもくあみ)(演:ジェームス小野田)
湯屋の主人として、既に第3回に登場。
早くより狂歌の世界に遊んでおり、湯屋を経営する傍ら、狂名“元木網”として、大田南畝(桐谷健太)や朱楽管江(浜中文一)らとともに江戸の狂歌界を引っ張っていく存在となる。女性狂歌師の第一人者、智恵内子(水樹奈々)は妻。 蔦重(横浜流星)とは、南畝が開催する狂歌の会で親睦が深まる。
松前廣年(まつまえ・ひろとし)(演:ひょうろく)
松前道廣(えなりかずき)の弟で、松前藩の江戸家老。幼少のころから画を学び、蠣崎波響(かきざき・はきょう)としての画名も持つ。あることがきっかけで、吉原の大文字屋で花魁・誰袖(福原 遥)と出会う。松前藩の繁栄のために尽力するが、自由奔放で非道な兄・道廣とは違い、心根の優しさがあだとなり、のちの松前藩を揺るがしていく…。
みの吉(みのきち)(演:中川 翼)
幼いころに丸屋に奉公に出される。丸屋の一人娘・てい(橋本 愛)が蔦重(横浜流星)の妻となってからも、耕書堂の手代として、二人を支える。
松前道廣(まつまえ・みちひろ)(演:えなりかずき)
松前藩第八代藩主。時には行き過ぎた行動も平気でやってのける奔放な性格を持つ。御三卿の⼀橋治済(生田斗真)などとも親交があり、蝦夷(えぞ)の上知を進めようとする田沼意次(渡辺 謙)に対して、政治的な駆け引きを実行していく。
徳川治貞(とくがわ・はるさだ)(演:高橋英樹)
徳川御三家の紀州藩第九代藩主で、八代将軍・吉宗にならった質素倹約をもっぱらとした藩政改革を行い、藩の財政再建に貢献した。浅間山の噴火がもたらした天明の大飢きんの中、米の値は下がらず、幕府の財政も悪化に陥ったことに業を煮やす。徐々に幕政への関与を強め、田沼意次(渡辺 謙)らを追い詰めていく。
大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は下記日程で放送中です。
放送日程
[総合]日曜 夜8:00~8:45 / (再放送)翌週土曜 午後1:05~1:50
[BS]日曜 午後6:00~6:45
[BSP4K]日曜 午後0:15~1:00 / (再放送)日曜 午後6:00~6:45