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自慢できるコトバの語源 伝統芸能とのつながりが。なぜ演技が下手な人を「大根役者」と言うのか?

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では、なぜ「大根」なのか?

ここで言う大根とは、野菜の大根という意味ですが、なぜそれが役者と合わせて使われるのでしょうか?

実はその由来はいくつかあり、例えば「大根は食あたりしない(=どんな役をやっても当たらない、ヒットしない役者)」というものや、役者が配役を外されることを“おろす”と表現することから、これと大根おろしをかけたという説などがあります。

さらには、大根の白い色と演技にたしなみのない素人(しろうと)という言葉をかけあわせたという説まで実に様々。ひとつの言葉ですが、色々な説の由来があるのは面白いですよね。

大根役者の同義語や対義語、英語での表現は?

大根役者と同じ意味を持つ言葉に、「三文役者」というものもあります。

また、反対の表現は「千両役者(せんりょうやくしゃ:江戸時代、特に人気の高い歌舞伎役者を指し、1年に千両以上の給料をもらうことからこう呼ばれます)」という表現があります。

さらに、「大根役者」にあたる表現は英語でもあるのですが、それは大根ではなく“ハム”。“ham actor”と呼ばれています。同じ意味を表す言葉でも、たとえる食材が違うのは興味深いですね。

いかがでしたか?この記事が、みなさんが少しでも歴史に興味を持つきっかけになれば嬉しいです。

 

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