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練馬区ができて今の「東京23区」になった
今でこそ「東京23区」は決まったフレーズのように使われていますが、実は何度かの編制を経て23区になりました。
1878年(明治11年)の郡区町村編制法により、東京府は15の区にわけられました。その後35区になり、23区へとなりました。
この23区が誕生したのは、「練馬区」ができてから。実はもともと板橋区だった広大なエリアがありましたが、現在の練馬区あたりに住んでいた人から、板橋区役所が遠すぎるという苦情があり、わずか半年で分離し「練馬区」が誕生したと言われています。
いかがでしたか?この記事が、みなさんが少しでも日本文化や歴史の面白さに興味を持つきっかけになれば嬉しいです。
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