ぐ〜可愛いっ♪ 着物の種類に関する「ほわっとした解説」ツイートが素敵すぎる!
着物は洋服と同じく年代によって流行というものがありますが、普段着物を着ない人からするとその流行の変化というものがなかなかわからないものです。スーツを着ない人がスーツの流行にあまり気づかないのと似ていますかね。
これから12月に入り、年賀状の絵柄は何にしようか考えたりする時期になりますが、その時にイラストなどで着物姿を描く時にとっても参考になりそうなイラストがTwitterで話題になっています。
その話題の@crocodilian3さんのツイートがこちら。
着物の種類がうっすら分かったような感じになるほわっとした解説_女羽織篇
これからの年賀状イラストのだいたいの参考になれば何か間違ってたらそっと教えてください👘 pic.twitter.com/epz67suabU
— 幸翔⛄ (@crocodilian3) 2016年11月22日
こ、これは可愛いじゃないか!
女性の羽織の着姿を大正、昭和、平成に分けて解説したもの。各年代の特徴が簡潔に素敵にまとめられているのです。このツイートはなんと25000リツイートを超えています。
「着くずれはゆるされない感」「すそ線はまっすぐしておくと現代風」など、着方を強制せずにゆる〜く解説しているところがかなり素敵。そこに共感している人も多いようです。
そしてもうひとつツイートがこちら。
着物の種類がうっすら分かったような感じになるほわっとした解説_振袖篇
これからの年賀状イラストのだいたいの参考になれば何か間違ってたらそっと教えてください👘 pic.twitter.com/Z7N0N5pIXJ
— 幸翔⛄ (@crocodilian3) 2016年11月21日
こちらは振袖編。振袖の種類、決まり事などは着物を普段から着ていてもなかなか難しいですが、こんな形でふわっと解説してくれるとイラストを描く際に気軽に参考にできますね。
@crocodilian3さんは次回の作品について、どんな解説が見たいかTwitterでアンケートを実施中ですので、ぜひチェックしてみてください。
既にコメントしていただいたものの中で、多かったもので近日「うっすら分かったような感じになるほわっとした解説」作りたいのですが、どれが見たいでしょうか?
(年賀状用のイラスト向けで実際着るための参考にはならない可能性が高いです)
RTしていただけると嬉しいです— 幸翔⛄ (@crocodilian3) 2016年11月24日
着物の着方は昭和、平成と年代が新しくなるにつれて色々と難しい決まりごとが多くなっている感は否めませんが、「ふだん着物」として気軽に着物を楽しんでいる人が増えているのも確か。このような気軽に着物のことが知れるイラストが溢れてくれることで、着物の敷居が低くなってくれるかも…なんて期待しちゃいますね。