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こんなにいた!遣り手、若い衆…吉原遊廓の妓楼(女郎屋)の中に暮らす人々

こんなにいた!遣り手、若い衆…吉原遊廓の妓楼(女郎屋)の中に暮らす人々

雇い人

若い衆とは別に、接客をせず裏方の仕事をする男女の奉公人の事です。台所で客に出す膳の物や女郎たちのまかないなどを作る料理番、風呂の用意をする風呂番、夜中に2階の行燈1つ1つに油を足しつつ見回りをする寝ずの番、女郎の着物の繕いなどの針仕事をするお針子さんなど。

芸者、幇間(たいこもち)

芸者は三味線や笛などで音楽を奏で、幇間はひょうきんな踊りや百面相などの芸で座敷を盛り上げる仕事です。
実際には芸者や幇間を抱える妓楼は少なく、彼らのほとんどが引手茶屋に所属していました。引手茶屋を通さずに揚がれるような小規模の妓楼は、直接何人か抱えていたようです。

画像:芸者ひろめの図
文・十返舎一九/絵・歌麿「青楼年中行事 上巻」国立国会図書館蔵

アイキャッチ画像:画像:左から、禿(かむろ)、花魁、遣り手(Wikipediaより)

 

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