発表!2017年Japaaanで人気だった記事ランキングトップ10
年の瀬もいよいよ押し詰まり、2017年も残すところ数日。あんな記事やこんな記事、色んなトピックがありました。2017年のJapaaanで人気だった記事ランキング10の発表です。
10位からカウントダウンでご紹介します。レッツゴー!
第10位:無理ゲーだろこれwww 江戸時代の影絵の指南書「於都里伎」がアクロバティックすぎる
「於都里伎(おつりき)」は江戸時代の滑稽本で、影絵の指南書ですが、そのふざけっぷりが尋常ではありません。作者は「東海道中膝栗毛」で知られる十返舎一九。画は喜多川月麿(きたがわ つきまる)という江戸時代の浮世絵師が担当しています。
第9位:壮絶すぎる…江戸時代の出産が超命がけ。恐るべし江戸時代の母ちゃん!
医療技術が発達したとはいえ、今も昔も赤ちゃんの誕生には危険が伴います。現代よりも医療が発達していなかった昔、出産の現場はどのようなものだったのでしょうか。江戸〜明治期の出産に関する文献を参考に、当時の出産についてご紹介しました。
第8位: 地味に面白いw ご家庭で気軽にマグロの解体ショーが楽しめる「本マグロ解体パズル」爆誕
マグロの解体ショーがご家庭でも楽しめる!
本マグロの部位ごとにパーツが分かれている立体パズル。パーツの数は33個で、それぞれに部位の名前が記されているので、マグロの部位の名前のお勉強にもなります。
第7位:見よこの出土感!土偶や埴輪がコップのフチのミニフィギュアになって登場
「コップのフチ」シリーズに登場した、土偶と埴輪のカプセルトイ。遮光器土偶が、縄文のビーナスが、コップの縁に腰掛けたりぶら下がったり。
質感のクオリティもかなりのもので、本物?と疑うほどの緻密な造形と彩色が施されています。
第6位:江戸時代の人たちは色事にとってもおおらか♪のぞき見されてもなんのその!
江戸時代に大人気だった浮世絵の中で、性風俗について描いた「春画」に見る、一般庶民の色事についてご紹介しています。性に対して大らかだったといわれる江戸っ子、覗き見されることなんて気にしていなかったようです。
第5位:なんと400語超あるとも言われる日本情緒あふれる「雨の呼び名」を一挙ご紹介
雨の多い日本には数多くの雨を表す言葉があります。季節や降りかた、場所でも異なる雨の名前を70個以上集めました。「卯の花腐し」も雨の名前ですが、どんな雨なんでしょうか。
第4位:これは為になる!動画80本超、あらゆる魚の”さばき方”を紹介した「日本さばけるプロジェクト」がスゴイ
魚のさばきかた、どれくらい知っていますか?
こちらで紹介するのは、「魚をさばくの難しそう…」を解決してくれる、とってもためになる「日本さばけるプロジェクト」です。多くの種類の魚のさばき方を動画で丁寧に紹介しています。
第3位:春画は新婚生活に必須?江戸時代、春画はただ見るだけのものじゃなかった
春画にはいろんな役割がありました。花嫁向けの夜の解説書として使われたこともあったそうです。立派なものは、裕福な家や格式の高い家の嫁入り道具として制作されたともいわれています。役回りの中には、火除の効果もありました。
第2位:何だこの破壊力!座頭市とプレデターに敬意込めたファンムービー「座頭市VSプレデター
2017年は座頭市の原作者・子母澤寛さんの没後50年であり、座頭市を演じた勝新太郎さんの没後20年なのだそう。そして映画プレデターの公開30周年という、この映像を制作するうえでベストすぎるタイミングだったそう。
第1位:最初から天才なんていない!葛飾北斎の「波」が完成されていく経過を追ってみました
海外での人気も高い葛飾北斎が波を描き始めてから、代表作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を完成させるまでの長い軌跡を追います。
いかがだったでしょうか。浮世絵、和食、時代劇、縄文、日本史など、Japaaanが専門としている日本文化という枠のなかでも様々なトピックがありました。2018年もいろんな話題で是非一緒に楽しみましょう。