何だこの破壊力!座頭市とプレデターに敬意込めたファンムービー「座頭市VSプレデター」
なんかめちゃくちゃスゴい時代劇ありました!映画好きなら誰もがアツくなること間違いありません。その映画のタイトルは「ZVP」…なんの略?なんと「座頭市 VS プレデター」なのです!
この「ZVP(座頭市 VS プレデター)」、実は架空の映画を想像した予告編映像で、座頭市とプレデターへの敬意を込めたファンムービーなのです。ファンムービーと言っても、映像を観てみるとかなりの本格派なトレーラーとなっており、このまま本編制作も期待しちゃいたいほどのクオリティなのです。
プロデュース、脚本、監督を努めているのは、円谷プロダクションに在籍していたことのある岡部 淳也さん。現在は株式会社ブラストの代表取締役を務められている方で、テレビ、CM、映画など多方面で活躍されています。
この映像を制作した経緯としては、なんでも2017年は座頭市の原作者・子母澤寛さんの没後50年であり、座頭市を演じた勝新太郎さんの没後20年なのだそう。そして映画プレデターの公開30周年という、この映像を制作するうえでベストすぎるタイミングだったそうなのです。
vimeoで公開された映像「ZVP」はvimeoのSTAFF PICKにも選ばれ、公開から1週間ほどですでに世界中の多くの人に閲覧されています。作品の中には、座頭市、プレデターの他にも、映画やテレビで観たことのある人物とおぼしきキャラクターが出てきますのでそこにも注目(座頭市がライトセーバー的な何かをもってたりw)。映画愛を感じる作品に仕上がっています。
それでは、架空の映画「ZVP」を想像した予告映像をどうぞ!