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海がつないだ2国。改めて知りたい日本とポルトガルの歴史

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南蛮貿易で、経済基盤を強化

ポルトガル人は当時、南蛮人と呼ばれていました。そんなポルトガルと日本とのあいだで行われたのが南蛮貿易です。ポルトガルは鉄砲や火薬、中国の生糸などを日本に輸出。日本は金、銀、刀剣などを輸出していました。

鉄砲の広まりにより、それ以前の騎馬戦が中心の戦い方からの変革をもたらしました。織田信長や豊臣秀吉なども南蛮貿易を後押しし、経済基盤を強めていきました。

現代の日常生活にも残る、ポルトガル語由来の言葉

ポルトガルとの交流によって、日本語にも新たな語彙が登場しました。たとえば、パン、コップ、金平糖、タバコ、ボタン、カルタ、シャボンなどはすべてポルトガル語由来の外国語です。

いかがでしたか?この記事が、みなさんが少しでも日本文化や歴史の面白さに興味を持つきっかけになれば嬉しいです。

 

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