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日本で最初に罰を受けたのは日の光を奪ったスサノオ?串刺、糞戸、死膚断…古代の罪を紹介

日本で最初に罰を受けたのは日の光を奪ったスサノオ?串刺、糞戸、死膚断…古代の罪を紹介:2ページ目

さて、スサノオが高天原で行ったとされる行為は、古代の『天津罪』の元になったと言われています。では実際にどのような罪があったのでしょう。

古代の罪

《天津罪》

スサノオはアマテラスが大嘗祭という大事な神事を行う神殿で糞をまきちらし、アマテラスの田の畦に串を打ち、天斑駒(あまのふちこま)という立派な馬の皮をむいて織物小屋に投げ込みます。そのとき、織おり女はその勢いで機織り機の部品で女陰をつき死んでしまいます。

下記の天津罪のなかで該当する行為は「串刺」「生剝」「糞戸」ですね。それにしてもスサノオ、やりすぎです。

  • 畔放(あはなち)…水田の口を破壊して水を放出させ苗を枯らしたり、逆に水を流入させて、畔を壊すこと。スサノオも高天原で行った行為です。
  • 溝埋(みぞうめ)…水田に水を引くために設けた溝を埋めて妨害すること
  • 樋放(ひはなち)…水田に水を引くために設けた管を壊し妨害すること
  • 頻播(しきまき)…他の人が種を蒔いた所に重ねて種を蒔いて作物の生長を妨げること
  • 串刺(くしさし)…水田にたくさん串(杭?)を挿して妨害すること
  • 生剥(いきはぎ)…馬の皮を生きながら剥ぐことと
  • 逆剥(さかはぎ)…馬の皮を尻の方から剥ぐことと
  • 糞戸(くそへ)…糞尿を人家や田畑に塗りつけること

羅列してみると、ほぼ農耕や家畜に対する行為ですね。稲作の妨害がどれほど大きな罪だったかがわかります。

3ページ目 生膚断、生膚断などの国津罪

 

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