日本の茶道から生まれたブルガリのフレグランス「オ・パフメ」おもてなしの心を香りで纏う
ブルガリといえば、世界有数の高級ジュエリーメーカー。このブルガリからリリースされているフレグランス「オ・パフメ シリーズ」は、もともと日本の茶道にインスパイアされて生まれたものだと知っていましたか?
1992年にブルガリの初めてのフレグランスとして登場した登場した「オ・パフメ オーテヴェール」は、当初は販売品ではなく、イタリアはローマのブルガリショップを訪れる特別な顧客をもてなすためだけに開発された香りでした。それが評判を呼び、本格的なフレグランス(香水)販売へと結びついたのです。
お茶の香りがフレグランスになるなど誰もが思いもいなかった時代。茶道にインスパイアされ、生まれたオ・パフメ オーテヴェールは、まさに日本が誇る”おもてなしの心”から生まれたものともいえそうです。
現在、「オ・パフメ オーテヴェールシリーズ」は三種類がリリース。日本の緑茶をベースにした定番の「オ・パフメ オーテヴェール」、1ネパールの奥地で採れる不老不死のお茶として知られる伝説の茶“白茶”をベースにした「オ・パフメ オーテブラン」。
そして、青緑色がかった独特な色みをブルーに例えた、中国福建省高山のブルーティーことウーロン茶をベースにした「オ・パフメ オーテブルー」。なんとこのブルーには五感を刺激して活力を高める作用のある紫蘇の香りなどもアクセント的に取り入れられており、茶道だけでなく、日本のさまざまな香りの文化が生かされているともいえそうです。
どれもお茶に由来しているだけに爽やかで軽い香りなので、男女問わずユニセックスで使えます。
誰にも好まれるお茶の香りはプレゼントなどにもぴったり。
日本の茶道、ティーセレモニーは、今では世界中で神聖で伝統ある文化として認知されています。。
昔は武士のたしなみとも言われた茶道の心を、香りでさりげなく纏ってみませんか。