これは素敵デザイン!「琉球切手」はアメリカの沖縄占領期のみ沖縄で発行された切手
本日5月15日は沖縄が本土に復帰して43年の日になります。ということで今回は沖縄にちなんだ話題をお届けします。
琉球切手という切手を知っていますか?琉球切手は沖縄切手と呼ばれることもある切手で、1945年(昭和20年)のアメリカ軍の沖縄占領から本土復帰1972年(昭和47年)の27年間のみ沖縄で発行されていた切手です。
切手には「琉球郵便」という文字が入り、ものによっては「RYUKYUS」というアルファベットが入ることもあります。本土復帰前の沖縄にのみ発行された切手ということもあり、ドルやセントの表記があるものも。
琉球切手の特徴はそれだけではなく、切手に描かれる絵柄が沖縄の独自文化を取り入れたデザインのものが非常に多いのです。そのデザイン性の高さからコレクションしている人も少なくありません。また、本土復帰後には琉球切手の発行が停止されたため価格が高騰した時期もあったそうです。どの切手も魅力的なイラストが描かれていて人気の高い切手であったというは納得。
今回はデザイン性の高さが人気の琉球切手をコレクションサイトのcolnectから幾つか紹介します。colnectではそのほかにも琉球切手が膨大に紹介されていますので要チェックです。