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妖怪や百鬼夜行モチーフのアイテムが「京都 蔦屋書店」オープン記念で発売!京都の不思議な魅力を表現

妖怪や百鬼夜行モチーフのアイテムが「京都 蔦屋書店」オープン記念で発売!京都の不思議な魅力を表現

10月17日(火)に京都髙島屋S.Cに開業する「京都 蔦屋書店」が、オープン記念として、妖怪や百鬼夜行をモチーフにしたアイテムを販売します。

昼と夜でも季節ごとにも、訪れるたび新たな発見があり、ひとことで言い表すことのできない街、京都。「京都 蔦屋書店」オープン記念アイテムでは、それを体現するモチーフとして、不思議な力を持つ非日常的な存在の“妖怪”、“百鬼夜行”を起用。

室町時代から制作される百鬼夜行絵巻には、妖怪の他に長い年月を経た道具や自然に魂が宿ると言われている“付喪神”も登場します。京都 蔦屋書店では、その付喪神をオリジナル商品のキャラクターとしてデザインすることで、商品を通して京都の奥深い魅力を伝えます。

発売するのは、おかき、羊羹、お茶、カップ酒、お香、入浴剤、トートバッグの7つのアイテム。宿泊先や自宅に帰ってからも京都の文化に触れて楽しむことができ、訪れるたび何度でも手に取りたくなるような、日常に彩りを与えてくれるアイテムが揃っています。

「OKAKI」

大正12年より続く京あられ専門京都鳴海屋とのコラボレーションで、もち米には佐賀県産ヒヨクモチという最高級品種を使用し、京都産の七味、黒豆、老舗の湯葉店のおからなど選び抜かれた京都の食材を使用したおかきです。

「YOKAN」

昭和25年京都創業のあんこ屋が手がけるあんこ菓子専門店・都松庵の本格羊羹。浅練りで甘さが後に残らないすっきりした口当たりが特徴。

「OKO -よなよな-」

300年続く老舗松栄堂としても初の試みとなる2色が混ざり合うマーブル模様のお香を、京都 蔦屋書店開業記念としてオリジナルで制作

「CUP SAKE TOMIO」

北川本家は江戸時代初期より360年以上の歴史を持つ京都・伏見の老舗酒蔵です。伏見の豊かな水に恵まれた環境で、京都の食文化とともに愛され続けてきた定番酒「富翁」をカップ酒に。

「BATH KAMPO」

ケミカルなものは一切入っていない天然の生薬のみをブレンドした入浴剤。素朴だけれど贅沢な時間を過ごしてほしという想いで作られています。

「京玄米茶 上ル入ル」

昭和初期、京都の茶商が鏡開きで割った鏡餅のかけらを炒って茶葉に混ぜたことが始まりと言われる玄米茶。玄米茶の原点を再現した香ばしいお餅の部分はOKAKIの鳴海屋が担当し、メーカーの協業によって生まれた京都ならではの味わいです。

ミニバッグ

「京都 蔦屋書店に棲みつく付喪神」がデザインされたオリジナルトートバッグ。桧垣(ひがき)という、檜(ひのき)の薄板(へぎ)を網代に組んだ垣根を文様化した古典模様をあしらっています。

 

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