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見よ!この存在感!日本伝統の寺社建築技術で使られた応接テーブル「六枝掛」が美しすぎる

見よ!この存在感!日本伝統の寺社建築技術で使られた応接テーブル「六枝掛」が美しすぎる

徳島県阿南市で住宅据え付け家具の設計・製造を行う西部木工から、日本伝統の建築技術を取り込んだテーブル「六枝掛(ろくしがけ)」が発売されました。

見よ!この存在感!

本商品は、日本伝統の寺社建築技術を活用したオフィス・家庭用の応接テーブルです(ソファーと併用するタイプ)。商品名称にもなっている「六枝掛」とは、日本の寺社の重い瓦屋根を支えるための技術です。

釘を使わず耐震性にも優れた技術で、奈良・興福寺の五重塔にもその技術は使われています。機能性と同時に、その美しさ、さらに映し出す陰影の美しさを、後世に伝え、世界に発信したいという思いから制作したそう。

サイズはW1,850mm/D750mm/H720。重量は70kg。木の素材は四国産ヒノキ、天板は強化ガラスを使用。応接テーブル「六枝掛」は2023月2月28日(火)から発売中です。価格は1,000,000円(税抜)。

 
 

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