歴史・文化 - 日本文化と今をつなぐ。Japaaan

全国の神社と寺院のヒートマップで話題になった、お参りの記録投稿サイト「ホトカミ」のパワー

ホトカミ,神社,寺院,神社マップ,寺院マップ,御朱印,歴史,DO THE SAMURAI,ベンチャー,20代,データベース,前田利家,地域の文化,歴史の魅力,お参りの記録,ソーシャルエンジェル出資,

吉田さんが代表を務める株式会社DO THE SAMURAIのホームページに掲げられている「ホトカミ」のコンセプトがこちら。

「コンビニは日本全国に55,699軒あります。それに対して、前述の通り神社とお寺の総数は162,141あり、コンビニの3倍近く存在します。しかし、そのうちの3万件は10年後消滅するとも言われ、すでに住職がいないお寺は20,000軒をも上回ると言われています。これはまさに現在進行していることで、神社・お寺の消滅とともに、そのまちの文化や歴史、そして地域でのつながりが失われてしまいます。原因は江戸時代から続く「家」単位での収入源である檀家制度・氏子制度が崩壊しつつあるため。現在、必要とされているのは「個人」との新しいつながりです。」

そのためにインターネットを使った新しいつながり、「ホトカミ」が必要だと考えたのですね!

また、とある僧侶の方からは、以下のような応援メールが寄せられました。

「和紙と紙で文書の記録を残すことしか出来なかった昔と違い、今は鮮明な写真等、より具体的な記録を残すことが出来ます。数々の災害による壊滅は、歴史上どんな寺院にも必ず起きていると思います。WEB上に記録が残ってさえいれば”歴史が失われる”という悲劇は免れることができる…と考えています。」

日本各地の大切な歴史を守るためにも、神社やお寺に残されている貴重な記録は、みんなで残していかなければならないですね!

「日本では少なくとも1000年近く、神社やお寺が地域のハブとなるなど、あらゆる社会課題を解決するプラットホームとして役割を果たしてきました。 ホトカミによって新たな繋がりを創出し、 新しく懐かしい形で神社やお寺を現代に生かすきっかけとしていきたいです。」と吉田さん。

そんな想いで立ち上げられた「ホトカミ」は、2017年4月の正式リリースからわずか3か月で投稿数1000を超え、年末には10000投稿を突破。そして翌年2018年2月には、日本初のソーシャルエンジェル出資、“営利目的ではない共感からの出資” ということで、末広がりの縁起を担いだ8888万8888円もの資金調達を受けました。

その経緯については、こちらに詳しく書いてありますので、ご興味のある方はどうぞ!。

「背景と想い」日本初「ソーシャルエンジェル出資」で約1億円の資金調達を実施に関して(代表)

投稿してくれるユーザーさん一人一人にメールを送ったり、プチオフ会を開いてみんなで神社巡りをしたり、「古事記」の勉強会をしたりと、常にユーザーさんとのつながりを大切にしている吉田さん。

2018年7月に、アメリカのミネルバ大学からの留学生、ケビン君が作った「神様マップ」と「寺院宗派マップ」を公開した時は、内外で大評判となり、1週間に24万人もの方々がこれらのマップにアクセスしました。

この「神様マップ」、日本全国6万5000社のご祭神の分布を見ることができ、天台宗から黄檗宗までの宗派は「寺院宗派マップ」、阿弥陀如来や地蔵菩薩などのご本尊は「仏さまマップ」、古義・新義や19宗派は「真言宗マップ」、浄土真宗の11宗派は「浄土真宗マップ」で、その分布を見ることが出来ます。

ホトカミに投稿すると、何かご利益がありそうな、そんな感じが…。もはやホトカミ神社か?!

あなたも神社やお寺に参拝したら、「ホトカミ」に参拝記録を投稿して、全国の神社仏閣好きな方々との交流を楽しんでみませんか?

神社とお寺を通じて、みんなで大切な日本の歴史と文化を守っていきましょうー!

ホトカミ -「神社お寺とご縁をむすぶ」お参りの記録投稿サイト

 

RELATED 関連する記事