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日本国旗はなぜ白と紅色?なんと1000色以上もあると言われる「日本の伝統色」

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神社や国旗はなぜ赤いの?

日本の伝統色と言って思いつくのは、鳥居や神社の社殿に使われている赤を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?

赤は赤でもここで使われているのは朱色です。朱色には「魔除け」や「病気除け」の意味があるとされているんですよ♪

そして赤で言うともう1つ。日本の国旗の日の丸マークの赤は紅色です。

紅白はめでたいものとされており、紅色は「博愛と活力」白は「神聖と純潔」を意味すると言われています。


ちなみにこの日の丸マークですが、皇室の祖先とされている天照大神は、太陽の神である事はご存知の方が多いかと思います。

そのことから、自国を”日出ずる国”=太陽ののぼる国と称し、日の出の太陽をイメージしたデザインになっています。

稲荷神社では、農耕民族である日本人にとって恵みをもたらす太陽は神様であり、赤色は稲作に必要とされる陽光や温かさを運んでくれると考えられています。

自分の運命の伝統色を調べてみよう!

生まれた月日によるバースデーカラー。これを誕辰和色(たんしんわいろ)といいます。

誕生石はなじみ深いと思いますが、色にも誕生日を表すものがあるのですよ♪色々な色味や美しい名前、特徴も知れるのでぜひ試してみてはいかがでしょうか?

参考:伝統色のいろは

 

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