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江戸時代に大ブーム!徳川家康にゆかりがある縁起物の植物「万年青(おもと)」の歴史と魅力

江戸時代に大ブーム!徳川家康にゆかりがある縁起物の植物「万年青(おもと)」の歴史と魅力:2ページ目

江戸時代、大ブームとなった万年青(おもと)

江戸時代、元禄期ごろから万年青(おもと)の流行が始まったといわれています。万年青(おもと)は新葉の形や斑の変化を楽しむ「葉芸」という文化が生まれ、江戸や京都の大名や旗本たちのあいだで親しまれたといいます。

また、18世紀末の寛政年間になると、万年青(おもと)はさらに大ブームとなり、バブルを迎えた際には、現在の貨幣価値にしてなんと1億円もの価値が一株についたこともあったそうです。

いかがでしたか?

泰平の世を迎えた江戸時代。徳川将軍たちの制作や歴史上の出来事にばかり目がいってしまいますが、植物に注目してみるのも面白いのではないでしょうか?万年青(おもと)は、江戸時代以降も品種改良が進み、現在では1000種余りを数えると言います。

万年青(おもと)は、江戸で花開いた、繊細で品の良い園芸文化ではないでしょうか。

 

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