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「白羽の矢が立つ」という言葉の由来、実は神様への生贄「人身御供」の風習から生まれた!?:2ページ目
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概要だけ伝えると、
貧乏な家庭に生まれた娘が父親に高価な食べ物をねだる
→その食べ物を買ってやれない父親が盗んで娘に食べさせる
→その娘がてまり歌でその食べ物を食べたことを歌い、父親の犯罪が村人に知れ渡る
→村人にとがめられた父親は、人柱として川のほとりに生き埋めにされる
→娘はそのことを後悔し、以後一言も口を利かなくなる。
→何年かの後、娘はあるとき、漁師がキジの鳴く声を聞いて鉄砲で撃ち落とした様子を見て、「雉も鳴かずば撃たれまいに…」と呟く…
多少話の中身が異なりますが、まあ大体大まかにこのようなエピソードとともに伝えられています。
日本で本当に人身御供が行われていたかどうかについては、明治時代以降様々な論争になっていますが、このように悲しい人身御供の話とともに伝わっている日本語も、少なくとも存在しています。
参考
- 前田 富祺 『日本語源大辞典』(小学館 2005)
- 出口 汪『本当は怖い日本のことわざ』(宝島社 2017)
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