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学問大好きの徳川家康は出版人だった!家康が用いた木活字が残る京都の寺院「圓光寺」。【どうする家康】

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水琴窟の澄んだ音色に耳を傾ける

「圓光寺」には、庭園の他にも見どころがたくさん。裏山には、徳川家康を祀った東照宮。そして境内には、幕末の大老井伊直弼の生涯を描いた『花の生涯』(舟橋聖一著)のヒロイン村山たかの墓がひっそりと残ります。

また、庭の入口には水琴窟が設えられています。ゆったりとした気分で、琴の根色に似た、澄んだ音に耳を傾てみるのもまた一興です。

※圓光寺DETA
京都市左京区一乗寺小谷町13
交通:市バス「一乗寺下り松」から徒歩約7分

※参考文献
『歴史と文化を愉しむ 京都庭園ガイド』(京都歴史文化研究会著・メイツユニバーサルコンテンツ刊/高野晃彰・執筆編集)

 

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