特殊切手・世界遺産シリーズの新作 第11弾は『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群が題材!
日本郵便から定期的に発売されている特殊切手「世界遺産シリーズ」。この特殊切手は、「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」に基づき登録された、日本の世界遺産を題材として発行するシリーズ切手で、2006年にスタートし、これまでに第10集まで発行されてきました。
そしてこのほど、世界遺産シリーズの第11集が発表されました。第11集は、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」を題材とした切手です!
「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」は、福岡県宗像市に属する沖ノ島を崇拝する文化的伝統が、古代東アジアにおける活発な対外交流が進んだ時期に発展し、海上の安全を願う生きた伝統と明白に関連し今日まで継承されてきたことを物語る稀有な物証として、2017年7月に世界遺産に登録されました。
世界遺産シリーズの第11集の切手には遺産群の全景のほか、構成資産である宗像大社沖津宮遙拝所、宗像大社中津宮、宗像大社辺津宮、及び新原・奴山古墳群など、関連遺産がデザインされています。
「世界遺産シリーズ 第11集『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」は、82 円郵便切手として2018年7月11日(水)から全国の郵便局等で発売されます。