西郷隆盛はどんな人物?大河ドラマ「西郷どん」スタート前の予習記事まとめ
2018年1月7日(日)からスタートするNHK大河ドラマ「西郷どん」。主人公・西郷隆盛を演じるのは鈴木亮平さん。日本史の中でもとりわけて人気のある幕末を生きた人物の人生を描くドラマということで、今から放送を楽しみにしている人も多いでしょう。
今回は、これまでJapaaanで紹介した西郷隆盛に関連した記事をまとめてみましたので、西郷隆盛という人物、西郷隆盛を取り巻く人物について、「西郷どん」放送スタート前の予習に役立ててみてください。
幕末の英雄・西郷隆盛の10の歩みを分かりやすく解説
西郷隆盛は、言わずと知れた幕末〜明治期の英雄です。彼の存在は大きすぎ、茫洋として現代ではなかなか理解しにくい部分があります。そんな西郷隆盛の歩みを10のポイントに絞って解説しています。
どこで違った、二人の道。西郷隆盛と大久保利通の友情と決別
薩摩の西郷隆盛と大久保利通といえば、二人して討幕に奔走し、明治政府樹立を成し遂げた立役者です。二人は、生まれた時から家も近く、幼馴染であり無二の親友でした。共に幕末の動乱を切り抜けた二人はしかし、最後には別々の道を歩むことになります。二人が道を違える事になったのは、いつだったのでしょうか。今二人の友情と決別に迫ります。
自殺未遂で心を病んだ西郷隆盛が愛した流刑地の妻、愛加那
西郷隆盛の妻は3人居りました。最も有名なのは3人目の妻である糸子(イト)ですが、西郷が彼女と結ばれる前に潜居していた奄美大島に滞在していた間だけの妻がいた事はご存知でしょうか。
未だ謎の多い西郷の流刑地の妻、愛加那(あいかな)についてご紹介します。
西郷の妻、愛加那(あいかな)[前編]
西郷は若かりし頃、多くの不幸に見舞われました。
将軍継嗣問題での敗北、敬愛する薩摩藩主・島津斉彬の突然死、安政の大獄、心を寄せた月照との自殺未遂。挙げ句の果てに、故郷から遠く離れた奄美大島に潜居する事になってしまったのです…。
男前すぎる!西郷隆盛と対峙した偉大な幕臣、彼の名は「山岡鉄舟」
西郷の人生に大きな影響を与えた人物には、味方だけではなく敵方すなわち幕府軍にも少なからずいました。
その1人が勝海舟・高橋泥舟と並んで“幕末の三舟”と称えられた幕臣で、剣豪の山岡鉄舟(てっしゅう)です。今回は、前編と後編に分けて山岡鉄舟と西郷の物語について紹介します。
偉大な幕臣・山岡鉄舟[前編]
山岡鉄舟は天保7年(1836年)6月10日、江戸本所に生まれました。父は蔵奉行を務めた小野朝右衛門高福と言う武士でしたが、母は剣豪・卜伝の末裔に当たる塚原磯で、そうした血のなせる業か、鉄舟は9歳から直心影流の剣術を嗜んでいたと言います。
番外編
出演オファーと勘違い…大河ドラマ「西郷どん」に楽曲提供のレキシの特別映像がジワる(笑
西郷どん公式ホームページで公開されている、レキシさん出演の西郷どんPR動画。このムービーがレキシワールドといいますかなんといいますか、なかなかジワるムービーに仕上がっているので、ぜひご覧ください。