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『豊臣兄弟!』秀吉に溺愛されながら最後は家族と生き別れ…養女・豪姫の悲劇の生涯

『豊臣兄弟!』秀吉に溺愛されながら最後は家族と生き別れ…養女・豪姫の悲劇の生涯

NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』では、第27話「本能寺の変」でとうとう織田信長(小栗旬)が姿を消してしまいました。

燃え盛る炎の中で、信長の脳裏には走馬灯のように、弟・信勝(中沢元紀)をはじめ、これまでに殺めた者たちの幻影が浮かんでは消えていきます。

そして最後に浮かんだのは、豊臣秀吉(池松壮亮)秀長(仲野太賀)の兄弟でした。自分が果たせなかった兄弟の絆を二人の姿に見た信長は、「是非におよばず」言葉を残して切腹して果てます。

ここからドラマいよいよ後編戦、豊臣兄弟の怒涛の天下取りへと進んでいくのでしょう。

その最初の難関が、信長を討った明智光秀(要潤)との山崎の戦い、織田家当主を決める清洲会議、そして「鬼柴田」と恐れられた織田家最古参の重臣・柴田勝家(山口馬木也)との賤ヶ岳の戦いでした。

この賤ヶ岳の戦いは、秀吉にとって大切な二人の人間を相手にする、精神的にもつらい戦いといえます。一人は勝家に嫁いだお市の方(宮﨑あおい)、そしてもう一人は勝家の与力大名であり、秀吉が小者時代から誼を通じていた前田利家(大東駿介)です。

秀吉は利家からは、養女として豪姫をもらい受けていました。本稿では、数いる養子・養女の中でも、秀吉が最も愛したといわれるその「豪姫」について触れていきます。

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2ページ目 豪姫の出生と養女となった時期はいつか

 

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