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「どうする家康」ついに始まった最終決戦!第46回放送「大坂の陣」振り返り:4ページ目
渡辺守綱ほか、古参の老将と若武者たち
さて、豊臣方では初めましての武将たちが勢ぞろいする一方で、徳川陣営はすっかり寂しくなってしまいましたね。
昔からいるのは渡辺守綱(木村昴)くらい……実際、いわゆる「徳川十六神将」では、守綱を除くと松平康忠(家康の従弟・当時69歳)くらいしか生きていません。
実際には次世代の若き武将たちが勢ぞろいしているのですが、どうやらこの世界には存在しておらず、男勝りの阿茶局(松本若菜)くらいしか武将がいないようです。
ちなみに、かなり前に登場した奥平信昌(白洲迅)はまだ生きていますが、老齢のため従軍を免除されています。
キャストの都合もあるのかも知れませんが、例えば徳川四天王の息子たち(酒井家次・井伊直孝・榊原康勝・本多忠朝)くらいは出して欲しかったですね。
また、大坂で初陣を飾った徳川義直(家康の九男・母はお亀の方)や徳川頼宣(同じく十男・母は養珠院)の若武者ぶりも楽しみにしていたのですが、その存在を抹消されてしまいました。
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