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『豊臣兄弟!』もう誰にも従わない!家康の決断に視聴者胸アツ、小鳥事件に賛否ほか…第34回を考察

『豊臣兄弟!』もう誰にも従わない!家康の決断に視聴者胸アツ、小鳥事件に賛否ほか…第34回を考察:4ページ目

「わかりやすくなったのぅ」家康の言葉を考える

やはり茶は好きになれぬと席を立った家康を、小一郎が追い駆けます。

「人質が要らなくなって、すべての子供が笑って暮らせる世の中のため」天下一統を目指すと言いますが、そんな薄っぺらい言葉を信じる者がどこにいるのでしょうか。

家康は「かつてそなたたちは何を考えているのか分からず、恐ろしかった。しかし今ではすっかりわかりやすくなった」などと言っていました。

人生だいたいそんなもので、若い内はさまざまな希望や可能性がありますが、年を取ってくれば人生の方向性はおおむね定まってくるものです。

よくも悪くも「わかりやすく」なるものであって、40代半ば~後半にもなってまだ人生の方向性が定まっていないというのは、もう少し人生について深く考えた方がよいのではないでしょうか。

果たしてこの「わかりやすくなった」発言が家康による三味線(相手の心理的動揺を狙った発言・策略)なのか、あるいは「お互いにあのころと変わってしまったな」という感傷なのか、皆さんはどう思われますか?

第35回放送「秀長誕生」

家康(松下洸平)の後ろ盾を得て信雄(山脇辰哉)が挙兵。小牧山城に籠城する徳川軍に対し、恒興(堀井新太)は敢えて岡崎を攻め、城からおびき出す策を提案する。かつて宮部家の養子となった、とも(宮澤エマ)の子・三好信吉(山田涼介)が作戦の大将となるが、徳川軍の奇襲で羽柴軍は大敗。戦が各地に広がり膠着状態に陥る中、小一郎(仲野太賀)は丹羽長秀(池田鉄洋)のある言葉をきっかけに、現状打破の糸口を見つける。

※NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」公式サイトより。

さていよいよ小牧・長久手の戦いが幕を開けることになりました。徳川四天王(酒井忠次・本多忠勝・榊原康政・井伊直政)はもちろんのこと、羽柴勢の猛将たち(森長可・池田元助ら)が演じる大暴れも楽しみにしています。

果たして本作ではこの決戦を通説どおりに描くのか、それとも斬新なアレンジを加えてくるのでしょうか。

サブタイトルは、これまで名乗っていた羽柴小一郎「長秀」を「秀長」に改名したことを指すようです。小一郎にとって大きな転機となったであろう一大決戦を、心して見守りましょう。

 

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