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『豊臣兄弟!』帰る場所でいてくれ!小一郎の抱擁に視聴者もらい泣き…第7回放送 直の真意など考察

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別れ話を切り出した直の真意は

「まぁ仲のよいこと……いっそアンタら(藤吉郎と小一郎)が夫婦になればいいのに」

藤吉郎と寧々の痴話げんかを仲裁する芝居かと思いきや、実は本気だった直。少なからぬ視聴者が予感していたことと思います。

前回の「私と藤吉郎さんのどっちが大事なの」発言から、直の気持ちはくすぶり続けていました。否、三人で故郷の清州を飛び出した時からずっとです。

そりゃ伴侶(候補)として自分を大切に思ってくれてはいるのだろうけど、やはり今は藤吉郎≒仕事の方が優先で、自分の存在が小一郎の足手まといになってしまう。胸中そんな思いが渦巻いていたのではないでしょうか。

確かに小一郎は自分の夫ではあるけど働き盛り、武士としてはまだまだ駆け出しですから、家庭を顧みる余裕などありません。

やがて自分の存在が小一郎にとって重荷となり、いつか嫌われてしまうくらいなら……そう思い詰めた直は、別れ話を切り出したのでした。

ようやく解った直の気持ち

自分が直を大切に思っているのと同じく、直もまたずっと「帰る場所」でいてくれる。そんな安心感から、小一郎は図らずも直をぞんざいに扱ってしまったようです。

思わぬ病に倒れてしまった直を前に、何もできずただ回復を信じて祈るしかできない。そんな現実を前に、小一郎は打ちのめされたことでしょう。

しかし考えてみれば、この思いは常に小一郎を見送る直が抱え続けてきたものでした。

一度戦場へ出てしまえば、ひたすら無事を願って祈るしかできない。そのジレンマを我が身に痛感することで、ようやく直の気持ちを理解できたようです。

「何があっても必ず生きて帰る。だから、わしの帰る場所でいてくれ」

雨降って地固まるとはまさにこのこと……ですが、今後の悲劇を思うと素直に喜べませんね。

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