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「どうする家康」共に乱世の夢を見ようぞ!第47回放送「乱世の亡霊」振り返り:2ページ目
初登場の常高院(初。鈴木杏)とは何者?
NHKドラマ10「大奥」では、平賀源内の役どころで好評を博した鈴木杏。
その人気にあやかろうと、今まで姿を見せなかった浅井三姉妹の次女・初(常高院)として引っ張り出されました。
「何で私が……」
使者にされたのかって?そりゃ話題づくりのため……もとい茶々の妹で江姫(秀忠正室。マイコ)の姉だからです(諸説あり)。
さて、亡き浅井長政(大貫勇輔)とお市の間に生まれた彼女は、三姉妹の中で生涯最も多くの落城を経験した苦労人。
- 1回目:小谷城(実父・浅井長政)
- 2回目:北ノ庄城(継父・柴田勝家)
- 3回目:大津城(夫・京極高次)
- 4回目:大坂城(ご存じ秀頼)
……大坂冬の陣では阿茶局(松本若菜)を相手に和議の交渉をとりまとめ、豊臣滅亡に際しては秀頼の娘(天秀尼)を助命するよう他の女性たちと嘆願しています。その後は江戸に移り、寛永10年(1633年)に亡くなりました。
本作では大奥オマージュで、竹とんぼなど出すのでしょうか(これはさすがに可能性低そう)。
3ページ目 のぼりで名前だけ登場した塙団右衛門(塙直之)とは
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