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NHK大河ドラマ「いだてん 東京オリムピック噺」振り返り 関東大震災で焼野原となった浅草で、浅草寺は避難所になっていた「いだてん」第23話振り返り

関東大震災で焼野原となった浅草で、浅草寺は避難所になっていた「いだてん」第23話振り返り

「いだてん」第23話「大地」が放送されました。

これまでの「いだてん」振り返り記事はこちら。

前回、竹早の女学生たちは四三のクビ撤回を求めて教室に立て籠もりました。「女の体はスポーツに向いていない」と主張する富江の父に、シマは富江と競走させて女性にもスポーツができることを証明しようと提案します。

見事富江が勝利し、四三はクビを免れることに。

さて、時代は1923(大正12)年9月1日、この時代を描くうえで避けては通れないのが関東大震災です。

シマは浅草十二階で被災

四三をはじめとする多くの登場人物たちは地震とそれによって起こった火災による被害を免れましたが、女学生たちと浅草十二階で待ち合わせをしていたシマは23話終了後も安否が確認できないまま……。

当時の浅草のシンボルであった凌雲閣(通称:浅草十二階)は、8階より上が倒壊。おまけに周囲は木造家屋が密集しており、火災が広がっていました。

関東大震災後、浅草十二階は取り壊されて再建はされませんでした。

2ページ目 かろうじて無事だった浅草寺は避難所として機能

 

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