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NHK大河ドラマ「いだてん 東京オリムピック噺」振り返り 意外と今でも使われている明治・大正時代のJK言葉!?「いだてん」第21話振り返り

意外と今でも使われている明治・大正時代のJK言葉!?「いだてん」第21話振り返り

「いだてん」第21話「櫻の園」が放送されました。

これまでの「いだてん」振り返り記事はこちら。

四三はドイツで溌剌とスポーツを楽しむ女性たちを目の当たりにし、今までの考えを改め、「女子にもスポーツは必要だ」と考えるようになりました。

オリンピック終了時の意気消沈ぶりはどこへやら。帰国した四三はまたまた熊本に帰らず(今度はスヤを東京に留めて)、東京府立第二高等女学校(通称:竹早)に赴任して女子スポーツ教育に力を入れ始めます。

が、今までほとんど男子しかいない環境で過ごしてきた四三にとって、女子しかいない女学校、まさに櫻の園は、一筋縄ではいかないところでした。

大正のJKたちの若者言葉でけなされ噂される四三

熱血教師然とした四三が、スポーツなどほとんどしない女子たちに受け入れられるはずもなく……

さんざん陰で噂され、笑われる始末。

「あぶさん(アブノーマルな人)」

「スコドン(少しどんくさい)」

「田紳(田舎紳士)」

「バウ(熱烈に愛し合う)」

現代では意味不明な略語や隠語のような流行言葉を使って笑う女子たち。

スコドンは同じく「のろい」という意味の愛媛方言なんかもありますが。

スポーツを勧める四三に対して、「ただでさえ“シャンナイ”と言われているのに、運動なんかしたらもっと馬鹿にされる」と言います。「シャンナイ」とは「シャン(美人)」が「ない」つまり「美人がいない」という意味だそう。彼女らもまた流行語を使ってけなされていたのです……。

2ページ目 当時の若者言葉も下品だといわれた

 

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