大分県ご当地ナンバー提案図柄が「おんせん県ロゴ」に決定
以前Japaaanで、東京・墨田区のご当地ナンバー「富嶽三十六景」や、福井県のご当地ナンバープレートの図柄が恐竜に決定したという話題を紹介しましたが、
野生味ハンパない!「福井県版図柄入りナンバープレート」案はなんと肉食恐竜の骨格!
その他の地域でも続々と、国へ提案するご当地ナンバープレートのデザインが決定しています。26日にホームページでご当地ナンバープレートのデザイン決定を発表したのは大分県。
決定した提案図柄がこちらです。
だろうな!
大分県と言ったら、そう、「おんせん県おおいた」。2015年には大分県が公開したPRムービー「シンフロ」が大ヒット。2016年には大分県別府市が、温泉と遊園地が融合した「湯〜園地」を誕生させたいとクラウドファンディングを実施。
そして2017年、別府市にて「湯〜園地」が現実のものになりました。
いよいよ7月オープン!遊園地と温泉がまさかの融合、別府市「湯〜園地」の詳細が公開
今回提案が決定した図柄には、湯おけをモチーフにした”おんせん県ロゴ”が背景にあしらわれ、プレート右上にもおんせん県ロゴがあしらわれています。上下の水玉模様はまめしぼりでしょうかね。
大分県ではこのご当地ナンバープレートの決定に先駆けて、2017年2月から大分県内在住者を対象にアンケートを実施。「大分県のナンバープレートとして取り入れるべき特色ある図柄は何だと思いますか。」という質問に対しては、「おんせん県ロゴ」との回答が1459票あり、2位の「めじろ(県鳥)」にダブルスコア以上の差を付けていました。
最終的には5つの図柄が公表され、9月の最終アンケート調査結果をもとに今回の図柄になりました。最終アンケートの5つの図柄がこちら。
どれも温泉モチーフ!
4位の”真ん中にどかんと温泉マーク”も、おんせん県として生きていく覚悟が感じられてステキです。今回決定した提案図柄は2018年7月に国の審査を経て正式決定予定。10月頃に交付が開始する見込みです。
大分県版図柄入りナンバープレート案を国へ提案しました! – 大分県ホームページ