『豊臣兄弟!』仏罰はすべて引き受ける!秀長の覚悟に震えた第37回…蜂須賀正勝の最高の“ナレ死”に涙:4ページ目
おてんば姫の冒険
前に秀長の一人娘として誕生した末(池端杏慈)が、立派に成長していました。
不味いお米でおにぎりを作ってみたり、お城を勝手に抜け出してみたり……おてんば姫に振り回されて、乳母?のむぎ(信川清順)はたまりません。
間違っていたら、正さねばならぬ。そんな父親譲り?の正義感が、新たな波乱を引き起こす気もしますが、果たしてどうなることでしょうか。
若き庄屋の石川清兵衛(伊藤健太郎)と出会い、二人の関係は何か進展するのでしょうか。何となく、どこかで見たような展開ですね。
末は一応実在人物(※秀長の娘かは諸説あり)ですが、清兵衛は架空の人物でしょう。とは言え、今後の物語を彩るかもしれない末と清兵衛の活躍を、今後も注目してみようと思います。
ちなみにこの頃
秀吉には男児がいないので、養子をもらっていたのをご記憶でしょうか。そう。羽柴秀勝(柊木陽太)です。
亡き織田信長(小栗旬)の四男または五男で、最後に登場したのは清須会議あたりだったと思います。
この秀勝ですが、天正13年(1586年)12月10日に19歳という若さで世を去ってしまいました。
今回言及された正勝の最期≒天正14年(1587年)より前に秀勝は世を去るのですが、もしかしたら本作では言及されないかもしれません。
後継ぎを亡くした秀吉は、間もなく姉とも(宮澤エマ)の次男である小吉(こきち)を養子にとって羽柴秀勝(同姓同名)と名乗らせます。ややこしいですね。
やがて秀吉の側室となった茶々(井上和)が秀吉の実子とされる鶴松(捨丸)を生むので、ダブル秀勝の存在は割愛される可能性もあります。
ファミリーを大事にする(義理の甥である与一郎の死であれほど悲しんでいた)秀吉にしては、その辺りどうなのかと思って補記しました。
第38回放送「和を以(も)って、大和をなす」
大和国の財政を根本から建て直すため、秀長(仲野太賀)は城下町・郡山の商いを活性化しようとする。だが、既得権益を守りたい奈良の豪商たちは郡山への移転を拒否。秀長は、郡山で新たに店を開いた筆屋の才蔵(間宮祥太朗)の商いを成功に導き、それを起爆剤に各地から商人を呼び込もうと考える。一方、大坂では、秀吉(池松壮亮)が帝の許しを得て新たな「氏」を得ることなり、何と名乗るべきか勘案していた。
※NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」公式サイトより。
「仏罰はすべてこのわしが負う」覚悟をもって大和統治を順調にスタートさせた秀長は、続いて城下町の商業対策にも乗り出すようです。
そして秀吉の新たな「氏」と言えば……そう。お待ちかねの「豊臣」にほかなりません。ようやくその響きを耳にできるのでした。
天下一統に向けて、まだまだ躍進を続ける兄弟の活躍を、これからも見届けていきましょう。
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