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朝ドラ『ブラッサム』元夫の弟と同棲&3度の結婚!ヒロイン葉野珠(石橋静香)のモデル・宇野千代の生涯【前編】

朝ドラ『ブラッサム』元夫の弟と同棲&3度の結婚!ヒロイン葉野珠(石橋静香)のモデル・宇野千代の生涯【前編】:3ページ目

3度目の結婚は小説家・尾崎士郎

帰京後、千代は中央公論社で小説家・尾崎士郎を紹介され、一目で恋に落ちました。

おそらく二人は互いの存在は認識していたと考えられます(かつて『時事新報』で千代が一等のときに尾崎が二等であったようです)。

大正12(1923)年、短編集『脂粉の顔』が改造社から出版。千代にとって初めての刊行でした。

翌大正13(1924)年4月、忠と離婚が成立。かねてから付き合っていた尾崎士郎と結婚を果たします(千代にとっては3度目の結婚でした)。

大正15(1926)年3月には、故郷岩国の新港で尾崎とともに滞在。仲睦まじく過ごしていました。

しかし翌昭和2(1927)年、千代は小説家・梶井基次郎と出会って関係を深めます。そのため尾崎との関係が悪化することとなりました。

昭和5(1930)年には、千代は連載小説『罌粟(けし)はなぜ紅い(命題は梶井だったそうです)』で取材した洋画家・東郷青児と同棲。同年に尾崎と正式に離婚が成立しています。

しかし昭和9(1934)年、東郷が情死未遂事件の相手と復縁。千代はまたもや1人となりました。

昭和10(1935)年、東郷の情死未遂を題材にした『色ざんげ』を中央公論社から刊行。辛い思い出さえも自らの作家としての実績としました。

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※参考文献・参考サイト

 

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