『豊臣兄弟!』聖地巡り:大河ドラマで再注目、豊臣秀長が築いた城下町・大和郡山ゆかりの地ガイド:3ページ目
源九郎稲荷神社 ― 城下町の守り神
最後に立ち寄りたいのが源九郎稲荷神社です。秀長が厚く信仰したと伝わる神社で、城下町の守り神のような存在です。
境内には狐の像が並び、赤い鳥居が続く景色はどこか神秘的。白狐のお面をつけて写真を撮れる場所もあり、観光客にも人気があります。
地元の人たちにとっても大切な神社で、今も町の暮らしの中に溶け込んでいます。
アクセス
・近鉄橿原線「近鉄郡山駅」から徒歩約15分
・郡山城跡から徒歩約12分
秀長の町を歩くという楽しみ
戦国時代というと、どうしても派手な戦いや英雄の活躍に目が向きがちです。しかし秀長という人物は、町を整え、人を支える役割を担った武将でした。
大和郡山を歩いていると、そうした人物の空気がどこか町に残っているようにも感じます。
大河ドラマを見たあとにこの町を訪れると、きっと景色の見え方も少し変わるはずです。歴史の舞台を静かに歩きながら、秀長という人物に思いをめぐらせてみる。そんな旅も、なかなか悪くありません。
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参考文献

