実はこんなにあった!全国221種類のクラフトビールがまるわかり「日本のクラフトビール図鑑」
近年ポピュラーな種類となってきたクラフトビール。これは醸造家が香りや味わいだけでなく、デザインやコンセプトなどにもこだわりを持って作る個性重視のビールとして注目を集めています。
そして特筆すべきはこのクラフトビールが、まぎれもなく日本発であること。その種類はあっという間に増え、今やたくさんありすぎて手始めにどれから飲めばいいのかさえわかりにくくなっています。
そこでオススメなのが6月18日に株式会社マイナビから発売された1冊「日本のクラフトビール図鑑」です。
この本が充実の内容で、日本全国164軒の醸造所(ブルワリー)による221種類のクラフトビールを網羅しているんです。それは項目別に「スタイル(分類)」、「香り」、「飲み頃の温度」、「ラベルデザイン」など一つひとつのデータによって、そのビールに込められた個性やこだわりがどこに見受けられるのかがバッチリ記載されています。
とりわけクラフトビール初心者にとってのポイントは、基礎知識やコラムの部分ではないでしょうか。現在日本のブルワリーは180軒を超えているようで、今後より一層話題になる種類と見られるためその数はさらに増える見込みです。今は一大ブームとも言える日本のクラフトビール。その入門書としてはほぼ完璧でしょう。
そんな注目の書籍「日本のクラフトビール図鑑」は税込価格1750円です。
職人気質な日本人の手によって作られるクラフトビールは、すでに海外からも高評価を得ています。当初はニッチな分野の扱いで小規模なブルワリーしか存在しなかったのが、ついには大手ビールメーカーまでもが続々と市場へ参入しているクラフトビール。その全貌と現状をいち早く知りたいなら、外せない1冊です!