
リサ・ラーソンの猫を日本各地の陶磁器の生産地でつくる『にっぽんのリサ猫』シリーズが新発売!
スウェーデンのデザイナー、Lisa Larson (リサ・ラーソン)が作った陶器の猫を原型に、日本各地の陶磁器の生産地でリサ猫をつくる、『にっぽんのリサ猫』シリーズが発表されました。
第一弾として、栃木県の益子で作られた陶器のリサ猫が登場。
日本の陶芸が大好きだったリサ・ラーソン
リサは日本の陶芸が、大、大、大、大がいくつあっても足りないくらい大好きだった。だから、リサの作品を日本全国の窯元で作ってみたい、というアイデアは、彼女と仕事をするようになった最初期からあったのです。最初は、会話の最後にお決まりのように出てくる夢物語として。やがて時が流れて、それは夢ではない、絶対に実現したいプランとして。
にっぽんのリサ猫のトップを飾るのは益子で生まれたリサ猫。

伝統釉「並白」の下には、軍手を使ってニュアンスを出しながら着彩した炭呉須(すみごす)の上から、鉄砂(てっしゃ)絵具で絵付けをした縞模様が透けて見えます。

リサが作った猫を再現するとともに、伝統の釉薬と新しい着彩技法をかけあわせて生まれた野良猫。リサの原型の持つ、野良猫っぽいワイルドさを失わないように作られました。そのため、ボディの塗装にはムラやカスレがあり、顔は手描きで、職人の気持ちが表情に現れて、個体差が個性として出るようになっています。

『にっぽんのリサ猫』シリーズ 第一弾商品は、オンラインショップ「トンカチストア」、およびトンカチ直営店「トンカチ2号館」にて予約を受け付けています。2025年4月中旬以降順次出荷予定。
にっぽんのリサ猫(一番、益子)
- サイズ:W13.5×H8×D9.5cm
- 素材:陶器(益子焼)
- 重量:240 g
- 納期:2025年4月中旬以降順次出荷予定
- 価格:¥6,600(税込)