1966年の手塚アニメ映画『ジャングル大帝』デジタルリマスター版が1週間限定で上映決定！
1966年に上映された、手塚アニメ不朽の名作『ジャングル大帝』の劇場版がデジタルリマスター化され、映画館で一週間限定上映されることになりました。
映画『ジャングル大帝』は劇場用に製作された長編バージョンで、テレビの再編集ではありません。テレビの絵を流用したのはオープニングの2分間だけで、本編自体は新たに作り直された作品。テレビでは伝えきれなかった原作のテーマ性をより盛り込んだ内容となっています。
映画『ジャングル大帝』デジタルリマスター版の上映とともに、当時の貴重な映像も同時上映されることになっています。同時上映内容は以下。
「ドキュメント手塚治虫」（NHK番組ダイジェスト）
「NHK特集 手塚治虫・創作の秘密」より（1986年放送）
手塚治虫の仕事場に初めて、リモートカメラが潜入しました。作品執筆中の手塚の姿を、映像で垣間見ることのできるドキュメンタリー。
「わたしの自叙伝 手塚治虫 ～こども漫画33年～」より（1979年放送）
制作への情熱を、手塚が自ら語る貴重なインタビュー映像です。
「手塚アニメ名作主題歌ヒットパレード」
代表的な手塚治虫作品のアニメーションのオープニング・エンディングを上映
- 「鉄腕アトム」オープニング
- 「W3ワンダースリー」オープニング
- 「リボンの騎士」オープニング&エンディング
- 「悟空の大冒険」オープニング&エンディング
- 「どろろ」オープニング
さらに、上映特典として、当時のオリジナルフィルムをカット「生コマフィルム『ジャングル大帝』テレビシリーズ（1965年）」が、先着・数量限定で入場者にプレゼントされます。
映画『ジャングル大帝』デジタルリマスター版は、2025年4月4日から一週間限定で上映されます。
