ついにきた求婚!今後まだ子を生む定子!まひろを逆ハニートラップ…大河ドラマ「光る君へ」6月9日放送振り返り:2ページ目
居貞親王(木村達成)と藤原娍子(朝倉あき)
一条天皇(塩野瑛久)の春宮(皇嗣)として登場した居貞親王(いやさだ。木村達成)と同妃の藤原娍子(せいし/すけこ。朝倉あき)。念願の皇子が生まれてめでたいムードでしたね。
居貞親王は後に皇位を継ぎ、三条天皇と呼ばれるようになります。
三条天皇は道長の甥(姉の藤原超子と冷泉天皇の皇子)に当たり、一条天皇よりも年長という微妙な関係でした。
皇位を継いだ後は道長の次女である藤原妍子(けんし/きよこ)が入内したことにより、藤原娍子と対立します。
道長の手前で藤原妍子を中宮に、愛する藤原娍子は皇后という二后両立が続きました。
しかし藤原娍子は父を疫病で亡くしているため後ろ盾がなく、苦しい立場に追い込まれていきます。
やがて三条天皇は眼病を患い、道長に譲位を迫られてその座を下りるのでした。
劇中では徐々に道長らしさ?を備えてきた道長との対立がどのように描かれるのか、注目です。
3ページ目 出家してるのに?!この後も皇子を生む藤原定子(高畑充希)