2024年に築城400年を迎える長崎県の「島原城」が、新たに「島原城御城印帳」を販売します。

島原城は、奈良五條から転封した松倉豊後守重政公が1618（元和４）年より約７年もの歳月をかけ1624（寛永元）年頃に完成したお城です。2024年に築城400年を迎えるにあたり販売するのがこの「島原城御城印帳」。

「御城印」とは、各地のお城で登城記念として購入することができるもの。島原城でも、日中に天守閣券売所にて販売されている「通常版御城印」や夜の陣限定の「夜限定御城印」があります。

そんな、全国のお城巡りで集めた御城印を一つの冊子にファイリングするのが「御城印帳」。「島原城御城印帳」は、蛇腹折り式で片面には、透明ポケットが42枚ついており、書き置きタイプの御城印も入れることができる縦205mm、横154mmの大きさ。

表紙に描かれているイラストは島原城の四季を表しています。どの季節も美しい島原の愛が詰まっています。家紋は、４氏19代の城主の家紋が大きくあしらわれています。

​裏面は、直接書き込むことができる仕様になっているため、島原城七万石武将隊の花押（サイン）やお城巡りの旅記録を書くこともできます。

『島原城御城印帳』は2023年11月1日（水）9：００から、島原城天守閣券売所で発売されます。各イベントなどで販売されるほか、10月21日（土）22日（日）小倉お城まつり販売ブースにて先行販売も行われます。

価格

• 島原城御城印帳単品：2,750円（税込）
• 島原城御城印（通常版）セット：2,850円（税込）