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神田祭はもともと9月の祭りだった。変更理由は平将門の祟り?

神田祭はもともと9月の祭りだった。変更理由は平将門の祟り?

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2017/05/16

2017年は5月11日から5月17日まで行われる千代田区神田明神の神田祭。400年以上の歴史を持つこの祭礼、実は江戸時代には9月15日に行われていた事をミナサマご存知でしょうか。

一鵬斎芳藤「東京神田神社祭礼之図」国会図書館蔵

一鵬斎芳藤「東京神田神社祭礼之図」国会図書館蔵

神田明神は平安時代に朝廷に反発した武将・平将門を祀り、江戸の民を災厄から守護した江戸の総鎮守。江戸っ子たちから深く信仰され、反骨精神あふれる武将の鑑である将門は江戸っ子たちの憧れでもありました。

歌川豊国「近江八景之内 堅田落雁 平将門」国会図書館蔵

歌川豊国「近江八景之内 堅田落雁 平将門」国会図書館蔵

神田祭は「天下祭」と呼ばれ、5代将軍綱吉の元禄時代からは江戸城内にも山車が入り、将軍はもちろん大奥の女性たちもこの祭りの雰囲気を見て楽しみました。旧暦の9月は新暦の10月とほぼ一致します。爽やかな秋晴れの空の下、江戸っ子たちはこの祭りにさぞや熱狂した事でしょう。

2ページ目 明治に移ると、神田祭にもピンチが訪れます

 

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