1150年の歴史を後世に!京都祇園祭のサポーター募集クラウドファンディングが始まっています!
京都祇園祭のクラウドファンディングプロジェクト『「2019年京都祇園祭山鉾行事」のサポーター募集』が、今年もスタートしました。
本プロジェクトは、「訪れた人が安心して楽しめる京都祇園祭の山鉾行事を執り行うこと」を目的としてスタート。クラウドファンディグを開始して3年目を迎えます。
祇園祭は、昭和54年国の重要無形民俗文化財に指定され、平成21年には国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されました。毎年7月、100万人を超える人が訪れると言われています。
祇園祭が始まり、形を変え、2019年の今年創始1150年を迎えます。宵山期間中は、烏丸通を中心として多数の露店が立ちならび、そこに観光客が押し寄せることで、大量のごみが発生し廃棄されます。この祭りを続けるためには、この課題に正面から取り組み、安全・安心、ごみのない美しい祭りとして、これからも続けていかなければなりません。
そのため、今年のクラウドファンディングにおいても、資金は、祇園祭前祭、後祭それぞれの宵山、山鉾巡行を実施するために、ゴミを出さない、放置しない、美しい祇園祭を実現するため、そして訪れる人の安全・安心を確保するための費用の一部に当てられます。
すでに300万円を超える金額が集まっていますが、支援は引き続き募っていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。「2019年京都祇園祭山鉾行事」のサポーター募集クラウドファンディングは、Makuakeで支援を募っています。