昨年、Japaaanでも紹介した、コルクの心地よいクッション性を下駄に用いた、ふだん使いできる履きもの「WA-GETA」。
ふだん使いにぴったり!コルクの素材感を前面に押し出した快適な下駄「WA-GETA(和下駄)」登場
クラウドファンディングでプロジェクトを公開し、200万円を超える支援が集まった人気の履きものが、このほど良アップデートを果たしました。
草履や下駄と言うと和装に合わせる履きものというイメージが強いですが、「WA-GETA」は、ジーンズやワンピースなどの普段着にも合う履きものとしてふだん使いしてもらうことを考えて考案された履きものです。
コルクの柔軟性によって履き心地がよく、蒸れない、臭わないという機能性も兼ね備えているんです。
今回発表された「WA-GETA」第二弾は、第一弾をベースに「長時間履いてもより疲れにくい、より痛さを感じにくい履きもの」を目指し制作されました。
これを実現するために、コルク表面の形状を人間の足の構造に合ったフットベッド形状にし、よりよいフィット感を実現させたそうです。体重が分散するように、土踏まずや指の付け根のあたりにふくらみをもたせているとのこと。
コルク面には花火のプリントが。左右の下駄を揃えると夜空に舞い上がる花火が現れる遊び心もナイス!
さらに鼻緒の裏生地には、最高級草履に使われている「本天」といわれる上質な絹素材を採用。これによって長時間履いているときの摩擦による皮膚の痛みを軽減し、靴ずれを防いでくれます。絹素材で触り心地も良好。
カラーは、男性4種、女性4種で、男性サイズは、L/XL、女性サイズは、M/Lが用意されています。
草履や下駄は洋服に合わせることで、カジュアルファッションの遊び心あるポイントにもなります。最近ではふだんづかいする人が増えていますので、気になった方は春先からガンガン履いて、自分の足に馴染んでいく感覚を楽しんでみてはいかがでしょうか。
「WA-GETA」第二弾は現在、クラウドファンディングのMakuakeでプロジェクトを公開中です。