- No.171猫のノミ取りついでに売春?少年との性愛「陰間茶屋」には女性客も!江戸時代の買春システム【後編】
- No.170好きな男に大金を貢ぐ!江戸時代の買春システム「役者買い」に大奥の女中も病みつきに【前編】
- No.169江戸時代のレンタル屋はなんと「ふんどし」も貸していた!質屋では汚れたふんどしで金借りOK
当時の混乱は凄まじかった…江戸の町が焼け野原となった「明暦の大火」
明暦3年に発生した「明暦の大火」は、江戸市街の3分の2を焼き尽くす大火事でした。風が吹き荒れる中、本郷丸山本妙寺で火事が発生し、あっという間に火は広がり、ついに江戸城の天守閣は焼失してしまいます。江戸城が混乱していく様子を、詳しくみてみると…。
江戸の町が焼け野原となった明暦の大火が起きたのは、明暦3(1657)年1月18日。
この大火は、日本橋一帯や江戸下町などを焼けつくし、翌日の午前2時すぎにようやくおさまったと思いきや…。19日の午前10時頃、またしも小石川伝通院表門下にある与力屋敷から火が出たのです。この日も、風が強かったため、あっという間に火は燃え広がり、近くの水戸家下屋敷、竹林門、牛込門、田安門の外堀をこえて、江戸城北丸へ。
ページ: 1 2
バックナンバー
- No.171猫のノミ取りついでに売春?少年との性愛「陰間茶屋」には女性客も!江戸時代の買春システム【後編】
- No.170好きな男に大金を貢ぐ!江戸時代の買春システム「役者買い」に大奥の女中も病みつきに【前編】
- No.169江戸時代のレンタル屋はなんと「ふんどし」も貸していた!質屋では汚れたふんどしで金借りOK
- No.168「江戸時代は平和」だって?そんなの大間違い!現代に通じる悪党らの卑劣な詐欺事件【後編】
- No.167「江戸時代は平和」だって?そんなの大間違い!現代に通じる悪党らの卑劣な詐欺事件【前編】